警備員業務を10勤務以上終えてみての感想
こんにちは。らんまるです。
警備員の仕事を初めて10勤務が経過しました。
現時点で、
「警備員、始めてよかった!!」
と思っています!
警備業務を始めてから現在までに感じたこと、考えたことなどについてまとめていきたいと思います。
1、労働環境
いま勤務しているところは、12時間拘束、8時間実働です。
「12時間拘束」
と聞くと、長いなと感じるかもしれません。
しかし、私はあっという間に12時間が経ってしまいます。
基本的に仕事は立っているだけのことが多いです。
トラックや車がゲートに入ってきた時は、ドライバーに書類を書いてもらったりします。
逆に、トラックや車がゲートから出る時は、車のナンバーを控えます。
私は、体力的にはほとんど消耗しません(個人差あり)。
そのため、定年退職した後の年代の方々がかなり働いています。
70歳を超えた人も働いています。
給料的にはあまり変わらない引越し業者のバイトと比べると、消耗する体力の割には稼げるバイトなのではないかと思います。
ただ、朝は早いです。
朝が苦手な私は、最初は不安でしたが、今はもう慣れました。
また、朝の朝礼があるため、業務開始から30分ほど前には出勤しなければなりません。
気持ち的にそこがネックですね。
2、人間関係
基本的には、同僚と話すことはそこまでありません。
しかし私は、休憩時間に他の警備員と話すようにしています。
他の人の人生経験や警備員の仕事の情報を聞くためです。
そして何より、今よりもっとコミュニーケーション能力を高めていきたいからです。
「船員になるにはコミュニーケーション能力が大切」
と、何回も海技短大の小論文の練習で書きました。
今のうちにいろんな年齢、経験、考え方を持った人と話しておきたいと考えています。
3、シフトの融通
これはかなり融通がきくなーというイメージです。
月1で入っている人もいれば、週6で入っている人もいます。
風邪などで休みたい場合も、休ませてくれるようです。
しかし、風邪などでも急な欠勤は好まれません。体調が悪くなりそうな場合、できるだけ早く、
「明日、体調が悪くなってお休みするかもしれません」
と伝えておくことが奨励されています。
当たり前といえば当たり前ですが。
4、警備業界の今後
全体的に警備業界は人手不足のようです。
いまの日本の社会全体がそうなんでしょうが、警備業界も同じということですね。
今勤務している会社とは別の会社の面接も受けましたが、そこも人手不足のようでした。
そこな会社は面接に行くだけで、面接費として数千円頂くことができました。
そこまでして人手を集めたいということなんでしょう。
2020年には東京オリンピックが開かれます。
あらゆる施設や道などでの警備の需要が高まります。
さらに人手不足が加速するでしょう。
もし、他業界から警備バイトへの転職を考えている方がいるなら、それは「アリ」だと思います。
「あまり肉体労働をせず、ある程度稼ぎたい」
という人は、警備業界で働くのはぜんぜんアリだと思います。
みなさんも、警備の仕事、体験してみませんか?
まとめ
私(らんまる)は、警備員のバイトを始めてよかったと考えている。
警備員のバイトは、拘束時間は長いが、肉体労働という感じではない。
警備業界は全体的に人手不足である。
2020年の東京オリンピックに向け警備業の需要はさらに増えると予測される。
おしまい。