「後悔」に苦しんでいるあなたへ。
こんにちは!らんまるです!
書類提出を遅れて、携帯会社からの返金をもらい損ねました。
その額1万円以上・・・
とても後悔しています。
「航海士」を目指しているらんまるですが、これまでの人生たくさん「後悔」してきました。
この記事をご覧になっている皆さんも、今なにか後悔していることが頭の中に浮かんでいるのではないでしょうか?
ということで、
今日は誰もが経験したことがあるであろう、「後悔」について考えてみたいと思います。
「後悔」ってなに?
辞書で調べると・・・
[名](スル)自分のしてしまったことを、あとになって失敗であったとくやむこと。
引用元
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/71940/meaning/m0u/%E5%BE%8C%E6%82%94/
だそうです。
アメリカの漫画家として有名なアシュレイ・ブリリアントさんはこう言っています。
「人生は、一度もリハーサルのチャンスをもらえなかった公演のようなものです。」
劇・ドラマ制作などでは何度もリハーサルを行ってから本番を行います。
しかし、わたしたちの人生にリハーサルはありません。
ぶっつけ本番なのです。
そうであるならば、人生にたくさん失敗があったとしても不思議ではないと思いませんか?
むしろ失敗がないほうが不自然です。
そして、失敗が「後悔」の元となるのです。
なぜ後悔してしまうのか?
過去の自分がもし違う行動をしていたら・・・
ほんのちょっと気を付けていれば・・・
思慮深く行動し、あんな失敗していなければ・・・
もっと良い現在が待っていたはずなのに!
という思考がはたらくからなのです。
つまり「違う行動をしていたら、もっと幸せになっていたはず・・・」
という思いにさいなまれ、人は後悔し続けてしまうのです。
後悔に意味はあるのか?
きっぱりと言います。
後悔に意味はありません!!
もちろん、
自分の行動を振り返り、反省し、将来同じような失敗をしないことを心に誓う。
論理的に自分の行動を分析する。
そのようなことは必要でしょう。
しかし、それは一度でOK。
「ああすればよかった」
「なんであの時ああしなかったんだろう」
頭の中でそんなことをずーっと考えているのは時間の無駄です!!
人生は一度です。
限られた人生です。
そして、自分の寿命がわかる人なんていません。
もしかしたら、明日、死んでしまうことだってあるかもしれません。
1日は24時間。
そのうちどれほどの時間を「後悔」という行為に費やしてしまっているでしょうか?
仕事、風呂、テレビ鑑賞、スマホいじり、食事、皿洗いなど・・・
1日のなかで行う様々な行為の最中、頭のなかで「後悔」してしまっていませんか?
もしそうであるなら、今、この瞬間から止めましょう。
自分が幸せな気分になれることで頭の中をいっぱいにしましょう。
頭の中でグルグルと後悔の念をかけめぐらせてることって、とってももったいないことだと思います。
自分の貴重な人生・時間を、「後悔」という憂うつな気分になる行為にさくことはありません。
まとめ
・「より幸福な現在があったはずだ!」と思い込むことが後悔につながる。
・限りのある時間を無駄にしないため、後悔し続けることは止めたほうがいい。
それでは!